アイデミー、neoAIと生成AIの業務活用に関する学習コンテンツをAidemy Businessで提供開始

■生成AI領域における人材育成支援において協業を実施

 デジタル変革に伴走するアイデミー<5577>(東証グロース)と生成AIに特化したソリューションを提供する東大松尾研発スタートアップ、neoAI(東京都文京区)は、3月11日に、アイデミーの提供するオンラインDXラーニング「Aidemy Business(アイデミービジネス)」において、neoAIが講師を務める生成AIの業務活用に関する学習コンテンツ2コースを提供開始した。両社は、セミナー提供においても連携しており、今後も生成AIの領域において、より高度な人材育成支援を展開するために協業を進めていく。

 「生成AIに関する実態調査2023秋(※1)」によると、生成AI活用の推進度合いを問う質問に対して、87%の回答者が生成AIを活用中または推進・検討中としており、2022年11月のChatGPTの公開以降、生成AI活用はビジネスにおいても急速な拡大を遂げている。「Aidemy Business」のユーザ企業からも、生成AIに関して学べるコースへのニーズが多く寄せられている。「Aidemy Business」では既に、ChatGPTなどの生成AIを使って日常業務を効率化したい方を対象としたコースを提供しているが、今回新たに、生成AIを社内システムやサービスに組み込んで使用したい企業担当者を対象としたコースと、開発業務で生成AIを活用するエンジニアを対象としたコースを制作することとなった。

 新規コースの制作にあたっては、アイデミーとneoAIが協力し、「事例で学ぶ!生成AI組み込みで社内業務効率化」と「スピードとクオリティを爆上げ!開発業務に生成AIを活用する」を3月11日に公開した。neoAIで開発支援した事例や開発業務で使える具体的なサービス等、生成AIの最先端を実践的に解説した内容となっている。

 また、アイデミーとneoAIはコース制作だけではなく、アイデミーの提供するDX実践研修「Aidemy Practice(アイデミープラクティス)」のセミナー「【業界別】生成AI活用勉強会」の実施においても連携している。両社は今後も、進化を遂げる生成AIの領域において知見を共有し、企業における生成AIの活用を後押しするために協業を進め、より高度な人材育成支援を行っていくとしている。
※1:生成AIに関する実態調査2023秋(pwc)
(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  2. ■2024年度上半期163件で過去最多更新  人手不足による倒産が急増している。帝国データバンクの…
  3. ■新たなモビリティ社会実現に向けた取り組み加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は10月…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る