エスプールの子会社エスプールプラス、全国49施設目となる障がい者の雇用創出を目的とした「わーくはぴねす農園」を開設
- 2024/3/19 16:55
- プレスリリース
エスプール<2471>(東証プライム)の子会社で、障がい者雇用支援サービスを提供するエスプールプラス(本社:東京都千代田区)は3月19日、神奈川県横浜市に「わーくはぴねす農園」を開設すると発表。
■農園開設の目的
エスプールプラスでは、「一人でも多くの障がい者雇用を創出し、社会に貢献する」を企業理念として、障がい者の雇用に適した企業向け貸し農園「わーくはぴねす農園」を運営している。農園は障がい者の安心安全に配慮した仕様となっており、就業者の定着率は約92%で、農園を利用する企業は600社にのぼり、3700名を超える障がい者の一般就労が実現している。
障がい者の法定雇用率の引き上げやサステナビリティの意識の高まりにより、障がい者雇用を積極的に取り組む企業が増加する一方で、採用は身体障がい者に集中しており、知的障がい者や精神障がい者の就業機会の拡大が求められている。
このような中、エスプールプラスでは、障がい者の雇用機会の更なる促進に向けて新たな農園を開設する。今回開設する農園は、全国で49施設目、神奈川県では2施設目となり、知的障がい者を中心に87名の雇用が創出される予定。
【農園の概要】
[名称]ソーシャルファーム わーくはぴねす農園Plus 横浜第2
[所在地]〒223-0059 神奈川県横浜市港北区北新横浜1-10-4
[面積]約428坪(屋内型)
[区画数]174区画
[開設日]2024年4月(予定)
(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)