綿半HDグループの綿半ホームエイドがアニマルウェルフェア認証のメキシコ産チルドポークを販売開始
- 2024/3/19 17:52
- プレスリリース
■全て自社調達、安心安全のこだわり豚
綿半HD(綿半ホールディングス)<3199>(東証プライム)のグループ会社「綿半ホームエイド」(長野県長野市)は、アニマルウェルフェア認証のこだわり抜いたメキシコ産チルドポークの販売を開始した。国産に負けない安心安全かつ手頃な豚肉を提供する。販売店舗は綿半ホームエイド、綿半フレッシュマーケットの全店で計21店舗。
アニマルウェルフェア(Animal Welfare・家畜福祉)とは、感受性を持つ生き物としての家畜に心を寄り添わせ、誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り少なく、行動要求が満たされた、健康的な暮らしができる飼育方法をめざす畜産のあり方。家畜を快適な環境下で飼養することにより、家畜のストレスや疫病を減らすことが重要であり、結果として、生産性の向上や安全な畜産物の生産にもつながる。
今回綿半ホームエイドが仕入れ先として選んだ養豚場「Bachoco」はアニマルウェルフェアに重点を置いた飼育を行っている。CLOVER LEAF社のアニマルウェルフェア認証を取得しており、ストレスのない環境で飼育されている。基準が非常に厳しく、認証を貰えるのはなかなか難しいとされている。のびのびと育った豚は、日本で育つよりも体が大きく、とてもおいしくなる。特に、こだわりを持っているのは飼料。穀物を中心としたバランスの取れた飼料を与えることで、Bachocoの豚肉は柔らかく、脂身は白く、赤身はピンク色となる。さらに、アルカリ性の天然地下水を与えることで豚の骨の強化やストレス軽減につながっている。
また、冷凍ではなくチルドへのこだわりを持っており、一度凍らせてしまうと肉の繊維が壊れ、食感がばさばさしてしまうというデメリットがある。また冷凍肉を解凍するときに出てきてしまうドリップによって臭み、焼きムラが生じてしまう。そこで同社では“おいしさ”にこだわるため、チルドでの販売を行っている。
メキシコ産チルドポークの特徴
【立地的特徴】
メキシコの北部に位置するソノラ州は、広大な乾燥地帯として知られている。この乾燥した気候は感染の拡大を妨げ、流行を防ぎ、山脈と海に囲まれていることで他の地域からの病原体の侵入を防いでいる。さらに、ソノラ州はアメリカとカナダと同等かそれ以上の環境・衛生条件を州政府により管理されている。
【食味の特徴】
<バラ>
赤身と脂身のバランスが良く肉質は柔らかい。脂身はさっぱりしているので日本人の口に合う。焼肉や角煮に!
<肩ロース>
適度な脂ノリで赤身と脂身をバランスよく味わえる。肉質が柔らかい。とんかつ、ソテーに!
<ロース>
脂身が比較的少ないので飽きることなく食べる事ができる。肉質は柔らかいが脂身が少なめ。生姜焼き、とんかつに!
【メキシコ産チルドポーク】
発売日:絶賛発売中
販売店舗:綿半ホームエイド、綿半フレッシュマーケット 全店 計21店舗
(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)