■エアバス社とボーイング社から合計42機の新型機を導
日本航空(JAL)<9201>(東証プライム)は3月21日、エアバス社とボーイング社から合計42機の新型機を導入すると発表。この導入により、国際線の機材を増機・大型化し、2030年には事業規模を約1.4倍に拡大する計画。また、CO2排出量削減目標の達成に向けて、省燃費機材への更新を進めるとしている。
国際線では、エアバスA350-900型機を20機、ボーイング787-9型機を10機導入し、北米・アジア・インド路線の拡充を図っていく。国内線では、ボーイング737-8型機21機とエアバスA321neo11機の導入を決定。特にA321neoは、燃料消費量およびCO2排出量を約15%削減する省燃費機材であり、快適性と環境性に優れている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)