三愛オブリ、羽田空港内に第2貯油基地建設計画を発表、航空燃料の安定供給目指す

■総投資額は400億円

 三愛オブリ<8097>(東証プライム)は3月26日、羽田空港内に新たな第2貯油基地の建設計画を発表。この計画は、航空燃料の安定供給を目的としており、2023年度の航空燃料取扱量が過去最高になる見込みを受けている。新設される貯油基地は、9000キロリットルの貯油タンク4基を含む複数の施設を建設し、総投資額は400億円、完工予定は2028年9月。同計画は、現時点での計画段階であり、変更の可能性があることが注記されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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