テリロジーホールディングス、連結子会社が中央コンピューターサービスとRPAツール「EzAvater」の販売代理店契約を締結
- 2024/4/3 11:31
- プレスリリース
■北海道の実証実験で成果、教員不足解消にも貢献
テリロジーホールディング<5133>(東証スタンダード)は4月2日、同社の連結子会社でICTソリューションサービス事業を展開するテリロジーサービスウェア(本社︓東京都千代⽥区)が、中央コンピューターサービス(本社︓北海道標津郡中標津町)と販売代理店契約を締結し、同社の⽣涯学習事業部が販売を開始すると発表。
中央コンピューターサービスは、学校DXの取り組みとして北海道内6⼩中学校・⾼等学校を対象に「EzAvater」を利⽤した業務⾃動化の実証実験を実施した。テリロジーサービスウェアは業務⾃動化による負荷軽減を通じて、学校の働き⽅改⾰の促進を⾏いたいという想いから、実証実験において「EzAvater」のライセンスを無償提供した。
近年、学校における教員の⻑時間労働の常態化、教員不⾜が深刻な問題になっている。今回の実証実験の取り組みのさらなる拡⼤を⽬的に販売代理店契約締結に⾄った。
テリロジーサービスウェアが提供するRPAのテクノロジーと中央コンピューターサービスの教育機関への提案ノウハウによって、学校における働き⽅改⾰、⼈材不⾜の課題解決に貢献していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)