ジェネレーションパス、新規事業「Unique Stores Platform」を開始
- 2024/4/3 17:45
- IR企業情報
■自社ECサイト群で新たな価値を創造
ジェネレーションパス<3195>(東証グロース)は、ECで蓄積したマーケティングデータを活用し、アジア圏を跨ぐアジアンバリューチェーン構築を目指している。その第2弾として、ECモールで培ったノウハウを活用した独自ECサイト群を構築する「Unique Stores Platform (USP)事業」を開始すると4月3日に発表した。
USP事業では、顧客ニーズに特化した独自ECサイトを順次立ち上げ、精緻な会員マーケティングによる顧客属性に応じたサービス提供を行う。当該事業ではまず3サイトの立ち上げを予定しており、構築に関しては同社の完全子会社で、主としてECサポート事業を手掛ける株式会社カンナートでの取り扱いを予定している。
同事業は2024年4月4日以降順次開始される。立上費用は既存事業のノウハウと人員を活用するため軽微と見込まれる。同事業による業績への影響は軽微ですが、1年以内に10サイト程度まで拡大し、企業価値向上を目指していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)