グンゼ、プラスチック使用量50%削減可能なボイル対応食品真空包装用チューブフィルムを発売
- 2024/4/8 14:15
- プレスリリース
■環境と機能性を兼ね備えた革新的包装材料
グンゼ<3002>(東証プライム)は4月8日、冷凍環境下での輸送が必要となる食品全般に使用できる薄く強靭なナイロンポリチューブフィルムをリニューアルし、ボイルにも対応可能な「ピュアラップ FS35NB、FS40NB」を4月から発売開始すると発表。
日本では、プラスチック資源循環の促進に関する法律に基づき、事業者や自治体によるプラスチックの削減が求められている。特に冷凍輸送が必要な生鮮食品の包装において、プラスチック使用量の削減は課題であった。
同製品は、これまでの特長である薄膜なのに強靭という機能を保ちながら、ボイル加工に対応することで、セントラルキッチンなどの食品加工現場での解凍時により使いやすくなると同時に、プラスチック使用量を約50%削減可能となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)