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イトーキ「vertebra03 WOOD(バーテブラゼロサンウッド)」が「Red Dot Design Award 2024」で最高位の「Best of the Best」を受賞
- 2024/4/10 15:28
- プレスリリース
■「common furniture / Partition(コモンファニチャーパーティション)」「Feels(フィールス)」も「Red Dot Design Award 2024」を受賞
イトーキ<7972>(東証プライム)のvertebra03 WOOD(バーテブラゼロザンウッド)が国際的に権威あるデザイン賞の⼀つであるドイツの「Red Dot Design Award 2024」のプロダクトデザイン部門において、特に優れたデザインに贈られる「Best of the Best」を受賞した。また、common furniture Partition(コモンファニチャーパーティション)、Feels(フィールス)が「Red Dot Design Award 2024」を受賞した。
・Best of the Best受賞製品
■vertebra03 WOOD(バーテブラゼロサンウッド)
木の温もりにイトーキ独自のエルゴノミクスを搭載したvertebra03 WOOD。国産広葉樹であるクリの無垢材を切削して成形した背とシートの製作はカリモク家具が担当。木工家具を作り続けてきた同社のノウハウと、イトーキのもつ人間工学やシートトレーサーなどを活用した設計技術によって、木材の質感を活かしながら、執務姿勢に追従する最適な背とシートの形状を実現した。着座位置を安定させるための座面のノンスリップ加工や、木目を残しながら繊細なカラーリングを表現する塗装技術なども特徴。
・Red Dot Design Award 2024受賞製品
■common furniture / Partition(コモンファニチャーパーティション)
common furniture / Partitionは、「普遍であること。自由であること。」をコンセプトとした、自由で創造的な空間を実現する家具からパーティションまで含むブランド「common furniture」シリーズのパーティション。多様なフレームスタイル・パネルパターン・カラーを自由に組み合わせることで、自分たちらしい空間をデザインすることができる。
■Feels(フィールス)
Feelsは、建築物の木造化・木質化に追随する内装の木質化に応え、居心地の良い空間を演出する突板仕上げの不燃パーティション。無垢材さながらの質感を再現するとともに防火性も実現した。また、統一感のあるデザインでユニット化することでオフィス空間の木質化をスマートにコーディネートできる。
・「Red Dot Design Award」について
ドイツ・エッセンにあるノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが、1955年から開催している国際的に権威あるデザイン賞。プロダクトデザイン、コミュニケーションデザイン、デザインコンセプトの3部門で構成され、過去2年以内に製品化されたデザインを対象とし、デザインの革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性など9つの基準から審査される。
【イトーキのワークプレイス事業について】
イトーキは1890年創業。ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具の製造販売、オフィス空間デザイン、働き方コンサルティング、オフィスデータ分析サービスのほか、在宅ワークや家庭学習用家具、公共施設や物流施設向け機器など、”Tech×Design based on PEOPLE”を強みに、さまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしている。
ハイブリッドワークが普及し働く場所や働き方の多様化が進むなか、生産性や創造性を高める空間DX、最適なオフィス運用を伴走型で支援するコンサルティングサービスなども展開。外部デザイナーやパートナー企業との協業も積極的に行い、これからの新しいワークスタイルとワークプレイスを提案している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)