エスプールグループ、金融庁が選ぶ開示好事例に力の源HDが選定、エスプールブルードットグリーンが支援
- 2024/4/10 15:37
- プレスリリース
■有価証券報告書への気候変動に関する情報開示が評価
エスプール<2471>(東証プライム)グループのエスプールブルードットグリーン(本社:東京都千代田区)は4月10日、力の源ホールディングス<3561>(東証プライム)のTCFD開示支援を行い、それをもとに作成された有価証券報告書の気候変動に関する開示が、金融庁の中堅中小上場企業版開示好事例に選定されたと発表。
※エスプールブルードットグリーンがTCFD開示支援を行った力の源ホールディングスは、金融庁が毎年発行する「記述情報の開示の好事例集」において、定量的な記載や端的な説明が特に評価されている。
■エスプールブルードットグリーンの支援
今回の力の源ホールディングスの支援プロジェクトでは、コーポレートガバナンスコードで求められるTCFD開示に初めて取り組みたいという希望のもと、効果的な開示ポイントのご提示からデータ分析、最終的な開示草案作成まで、トータルでサポートした。
エスプールブルードットグリーンはTCFD開示を含む環境経営のご支援において450社を超える実績があり、業界や企業規模問わず多くのノウハウを保有している。今回のような初めての企業に向けた支援はもちろん、様々な取り組み状況の企業に対して最適な支援を提供している。
■記述情報の開示の好事例集とは
金融庁が2018年から毎年公表している事例集で、投資家・アナリスト・有識者及び企業による開示の好事例勉強会で議論された内容を取りまとめたもの。情報開示に関する有用な情報を共有するという目的のもと、好事例として採り上げた企業の主な取り組みや開示のポイントが掲載されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)