リンカーズとオンデックが急騰、両社がM&A事業で提携、中小企業の生産性向上と産業構造の効率化を目指す
- 2024/4/24 10:18
- 株式投資ニュース
■M&A支援、プラットフォーム開発、ビジネスマッチングの3つの領域で業務提携
リンカーズ<5131>(東証グロース)は4月24日、46円高(27.06%高)の216円(9時32分)まで上げて急反発している。同社は4月23日、オンデック<7360>(東証グロース)と、M&A支援、プラットフォーム開発、ビジネスマッチングの3つの領域で業務提携を行うと発表。両社は、中小企業の生産性向上と産業構造の効率化を目指し、相互の技術とノウハウを活用して協力する。オンデックの株価も、102円高(10.38%高)の1085円(9時32分)まで上げて急騰している。
リンカーズはマッチングプラットフォームを通じて産業の再構築を図り、オンデックはM&Aアドバイザリー事業を通じて中小企業の生産性向上に貢献。両社の理念の親和性により、協業による一層の発展が期待される。
リンカーズのSaaS型ビジネスマッチングシステム「LFB」をオンデックが導入。約230万社の企業とのビジネスマッチングを可能にし、M&A以外の経営課題にも広範に対応する体制を整える。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)