■3社一体で目指すエンターテインメントの新たなステージ
福岡ソフトバンクホークスの本拠地「福岡ドーム」は、4月25日から「みずほ PayPay ドーム福岡」に名称を変更すると発表。みずほフィナンシャルグループ<8411>(東証プライム)とPayPayの2社が新たにネーミングライツパートナーとして加わり、国内初の連名ネーミングライツ契約が締結された。
今回の契約締結は、みずほFG、PayPay、そして福岡ソフトバンクホークスの三社が一体となって、福岡ソフトバンクホークスの目指す「世界一のエンターテインメント企業」の実現をさらに強力に後押ししていくことを目的としている。
今後は、単なるネーミングライツにとどまらず、3社がそれぞれの強みを生かした様々なコラボレーション企画を実施していく予定。具体的には、キャッシュレス決済サービスの拡充、地域活性化への貢献、エンターテインメントコンテンツの開発などが挙げられる。
「みずほ PayPay ドーム福岡」の誕生は、福岡のみならず、日本全国のプロ野球ファンにとって、新たな歴史を刻む大きな出来事となるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)