トリプルアイズがストップ高、グループ会社が暗号資産マイニング事業拡大へ、米ワシントン州にデータセンター増設
- 2024/4/26 12:47
- 株式投資ニュース
■ETF承認の追い風を受け、800台のマシン設置
トリプルアイズ<5026>(東証グロース)は4月26日、300円高(25.60%高)の1472円とストップ高している。同社のグループ会社ゼロフィールドが4月26日、米国ワシントン州にデータセンターを増設すると発表。これは、今年1月に米証券取引委員会(SEC)がビットコイン現物ETFを承認したことによるマイニング需要拡大への対応。
増設されるデータセンターは、クリーンエネルギーを積極的に活用し、環境負荷を抑えた持続可能なマイニングを実現する。また、電力コストが低く、セキュリティ体制も万全なため、マイニング事業者にとって魅力的な拠点となる。
ゼロフィールドは、今後も豊富な実績とノウハウを活かし、グローバルでのデータセンター拡大などを強化することで、事業のさらなる成長を目指していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)