日経平均は377円高で始まり大幅続伸基調、円は1ドル156円台で始まりGW中の一時160円台から反発
- 2024/4/30 09:05
- 今日のマーケット
4月30日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が377円90銭高(3万8312円66銭)で始まり反発基調となっている。
円相場は1ドル156円25銭前後で始まり、前週末取引日・26日夕方から50銭前後の円高となっている。29日に海外で一時1ドル160円台まで円安が進んだが、その日のうちに155円台前半まで急に戻した。財務省・日銀が覆面介入か委託介入を行ったとの見方が出ていた。
NY株式は日本のゴールデンウイーク(GW)前半に全般続伸し、米国29日のダウは146.43ドル高(3万8386.09ドル)と2日続伸し、S&P500種、NASDAQ総合指数も2日続伸。半導体株指数SOXは6日続伸。FOMC(米連邦公開市場委員会)が4月30日、5月1日に開催される予定。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8325円となり、東京市場26日の現物(日経平均)終値を390円上回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)