【季節の一枚】銀座で生牡蠣
- 2015/10/4 19:33
- 季節の一枚
休日午後の銀座・歩行者天国は相変わらずの人出だった。遅めのランチを、「牡蠣のシーズン」ということで、『生牡蠣』の店を訪ねた。
銀座5丁目の中央通りに面した銀座EXITMELSA7階がその店。今年9月18日にオープンしたばかり。店の名は『GUMBO&OYSTER BAR』という。運営するのは東証マザーズ上場のヒューマンウェブ(証券コード3224)。新しい店舗ということで本社の伊藤龍・第1営業部長(写真)が直接陣頭指揮をとっている。
伊藤さん、GUMBOというのはヤンチャ坊主のことですか。「いいえ違います(笑い)。GUMBOはアフリカの言葉で、野菜のおくらを意味する言葉です。当店のメインは生の真牡蠣(写真上)ですが、シーフードガンボ(写真下)はイチオシメニューで大変人気があります」という。
牡蠣は、「北海道厚岸産真牡蠣」という。お値段は4ピースで2380円、6ピースで3450円、8ピースで4400円。イチオシのシーフードガンボは1575円。牡蠣はミルクを口に含んだようなとろける旨さ。5種類のタレで楽しめるため追加注文をした。シーフードガンボも見た目にはカレーのようだが、まろやかなクセになりそな味だった。
御社の店舗数はいくらですか。「東京、神奈川、千葉、茨城、愛知、大阪、兵庫、福岡に店舗展開していますが、今回の銀座店で合計30店舗です。銀座という一等地ですから旗艦店となるよう頑張ります」(伊藤部長)と。濃い茶系の店内は銀座にふさわしいオシャレでワインが似合う店の雰囲気だ。早くも夕方の予約の若いカップルで混み始めた。