FIXERが続伸、エンタープライズ向け生成AIプラットフォーム「GaiXer」に最新LLM「GPT-4o」をいち早く搭載

ビジネス 万年筆 メモ

■国内初の導入により、高度な文章生成や質の高い質問応答が可能に

 FIXER<5129>(東証グロース)は5月20日、39円高(2.67%高)の1497円まで上げて続伸している。同社は5月17日、OpenAI社が5月14日に発表した大規模言語モデル(LLM)「GPT-4o(omni)」をエンタープライズ向け生成AIプラットフォーム「GaiXer(ガイザー)」に搭載したと発表。

 GaiXerは、ChatGPT等に代表される生成AI技術を活用した行政・企業向けサービス。日々進化する大規模言語モデル(LLM)をメニューから選択して実行、結果を比較することで最適なモデルを選択できることが特徴。

 今回搭載されたGPT-4oは、OpenAI社が開発した最新鋭のLLMであり、従来のモデルよりも高度な文章生成や質の高い質問応答が可能になる。同社は、今後もAIの最新技術を積極的に取り入れ、より効率的かつ効果的な生成AIの活用を支援していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る