オープンハウスが続伸、アメリカ不動産管理物件数5000棟突破!6年半で3倍に急成長

株式市場 銘柄

■堅調なアメリカ経済と投資家のニーズを背景に、海外事業拡大加速

 オープンハウスグループ<3288>(東証プライム)は5月20日、46円高(1.00%高)の4667円まで上げて続伸している。同社は本日10時半ごろ、アメリカ現地で管理する物件数が5000棟を突破したと発表。これは、2017年8月に本格的に海外不動産事業を始動してから6年半での快挙となる。

 2022年1月に3000棟、2023年3月に4000棟を突破しており、その後も順調に増加を続けている。オーナー数は2022年10月に2000名に到達し、現在は3000名を超えている。

 オープンハウスのアメリカ不動産事業では、ご購入いただいた物件を現地テナントに賃貸することでドルでの家賃収入を見込める。また、減価償却によるタックスマネジメント効果や、将来的には時機を判断した売却益も期待できる。基軸通貨であるドル建て資産であるため、国内資産だけを持つリスクの低減、分散という観点からも、継続的な経済成長が見込まれるアメリカでの資産保有は、投資の選択肢の一つとして注目されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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