エーアイ、入力ストリーミング音声合成APIを開発、会話型AI構築プラットフォーム「miibo」に採用

■ChatGPTなど生成AIの「考えながら喋る」を実現

 エーアイ<4388>(東証グロース)は5月23日、生成AIと連携して高速に発話開始を可能にする「入力ストリーミング音声合成API」を新開発し、miiboに採用されたと発表。同機能は、生成AIのストリーミング出力に対応し、順次テキストトークンを音声合成APIへ入力することで、文章生成が終わる前から音声を生成する。

 会話型AI構築プラットフォーム「miibo」に同機能を採用。これにより、高速な発話応答を実現し、会話型AIの簡単な作成が可能になる。入力ストリーミング音声合成APIは、生成AIとの音声コミュニケーションを自然に行うために開発された。これにより、生成AIが長い文章を生成しても、テキストの生成中に音声化が始まり、ヒト側の待ち時間が大幅に短縮される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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