エーアイがストップ高、入力ストリーミング音声合成APIを開発、「考えながら喋る」を実現

■会話型AI構築プラットフォーム「miibo」に採用

 エーアイ<4388>(東証グロース)は5月24日、150円高(21.10%高)の861円とストップ高している。同社は5月23日、生成AIと連携して高速に発話開始を可能にする音声合成ソリューション「入力ストリーミング音声合成API」を新開発し、miiboに採用されたと発表。

 同機能は、ChatGPTのような生成AIのストリーミング出力に対応し、リアルタイムで音声を生成する。これにより、生成AIを使った音声対話において、生成される文字数がどれだけ長くとも高速に発話応答が可能になった。2024年上期にサーバー設置型製品「AITalk6 Server」として販売開始予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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