綿半HDのグループ会社「征矢野建材」は「綿半建材」へ社名を変更
- 2024/5/31 19:22
- プレスリリース
■新社名は社内公募で決定、綿半グループの木造建築分野の主力企業に
綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)のグループ会社征矢野建材(長野県松本市)は、6月1日「綿半建材株式会社」へと社名変更する。
征矢野建材は、木造住宅の柱や梁、床、壁材等の製造販売を行っており、1977年の創立以来、木材のプロフェッショナル集団として、長野県を中心とする工務店やハウスメーカーへ住宅資材を供給している。長野県松本市にプレカット工場を有するほか、長野県塩尻市に製材・乾燥・加工まで一貫して行う木材加工工場を有するなど、独自の加工技術力と製造機能を持ち合わせており、製材過程で発生する端材等を燃料用チップに加工し、発電所へ供給する木質バイオマスチップ事業も行っている。
新社名「綿半建材」は、社内公募を実施し、綿半グループの一員として、再生・成長を目指すという想いから決定した。
今後は、綿半グループの製造機能・流通販売網を相互活用する他、長野県内林業事業者との連携により、「信州F・POWERプロジェクト」に必要な燃料用チップの生産に努める等、木造建築事業の拡大を図るとともに、県内林業の維持発展に寄与していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)