■3単元(300株)以上を保有する株主が1年以上継続保有した場合
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は6月4日、急反発となり、取引開始後は10%高の314円(29円高)まで上げて約1か月ぶりに310円台を回復する場面を見せて大きく出直っている。3日午後、株主優待の『第3弾』として3単元(300株)以上を保有する株主が1年以上継続保有した場合にクオカード5000円分を贈呈するとし、好感買いが先行している。
株主優待の「第1弾」では、3単元(300株)以上を保有する株主にクオカード3000円分を贈呈するとし、「第2弾」では10単元(1万株)以上保有する株主を対象とする商品贈呈を打ち出した。今回、『第3弾』では、「第1弾」で対象となる3単元(300株)以上を保有する株主を対象に、1年以上継続保有した場合にクオカード5000円分を贈呈するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)