日経平均は105円安で始まる、NY株はダウ3日続伸、S&P500とNASDAQは反落だが一時最高値を更新

東京証券取引所

 6月7日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が105円96銭安(3万8597円55銭)で始まった。円相場はECB(欧州中央銀行)の利下げを受けて1ドル155円台に入り60銭ほど円高となっている。

 NY株式はダウが78.84ドル高(3万8886.17ドル)と3日続伸。S&P500種とNASDAQ総合指数は取引時間中の最高値を2日続けて更新したが終値は反落。半導体株指数SOXも反落。7日発表の雇用統計に関心が集まった。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8635円となり、東京市場7日の現物(日経平均)終値を68円ほど下回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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