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11日上場のD&Mカンパニーは1362円(公開価格の36%高)まで上げ好発進
- 2024/6/11 11:30
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■診療・介護報酬債権の買取サービスや経営改善コンサルなどで高成長
6月11日に新規上場となったD&Mカンパニー<189A>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から50分を経過した午前9時52分に1308円(公開価格1000円の31%高)で初値をつけた。その後、1362円(同36%高)まで上げる場面をみせ、前引けにかけては1210円前後で売買されている。
連結子会社2社とともに企業グループを構成し、当社は医療機関・介護事業者の診療・介護報酬債権の買取サービスや経営改善を目的としたコンサルティング業務を主な事業としている。連結子会社・株式会社D&Mパートナーズは、主に医療・介護・障害福祉及びヘルスケア関連事業者向けにリースサービスを提供。同じく連結子会社の株式会社D&Mキャリアは、人材紹介、人材派遣及びアウトソーシングサービスを提供している。
業績見通し(2024年5月期・連結、会社発表)は、取引社数を150社(前期比7.9%増)と見込み、売上高11億77百万円(前期比6.0%増)、営業利益2億75百万円(同16.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1億77百万円(同3.3%増)を予想する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)