■グループ会社の最上位サービスをトヨクモから一般提供開始
トヨクモ<4058>(東証グロース)は6月12日の後場、急動意となって上値を追い、13時にかけて14%高の1604円(196円高)まで上げる場面を見せて急反発となっている。昼頃にサイボウズ<4776>(東証プライム)が提供する「kintone(キントーン)」と連携するサービスの価格改定などを発表し、好感買いが流入した。価格改定は月額サービスが2024年11月の利用料金から、年額サービスは24年10月発注分からとした。
また、トヨクモクラウドコネクト株式会社(東京都品川区)が販売していた『FormBridge・kViewer』の最上位コースであるエンタープライズコースを12日よりトヨクモから一般提供開始することも発表し、業績への寄与が期待されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)