大日本印刷、漢字の成り立ちや魅力を体感できる企画展をオープンイノベーション施設で実施
- 2024/6/13 13:01
- プレスリリース
■DNPプラザで漢字の起源と変遷を体感、六書体を味わえる企画展
大日本印刷(DNP)<7912>(東証プライム)の子会社であるDNPメディア・アート(DMA)は、2024年6月14日から7月26日までの期間において、DNPグループが運営するオープンイノベーション施設「DNPプラザ」において、企画展「字感(じかん)探検ラボ~楽しみながら体感する漢字の歴史~」を開催すると発表。この企画展では、NHK出版との共創によって、長年にわたって向き合ってきた”文字”と”映像”をテーマにし、漢字の歴史を体感できる展示を行う。
展示ではまず、漢字の起源とされる甲骨文字から始まり、金文、そして様々な書体である篆書、隷書、草書、楷書に至るまでの漢字の変遷を辿る。DNPのデザイン力や印刷技術を活かして制作した解説パネル、サイコロ、ゾートロープ(回転のぞき絵)を用いて、子供から大人まで誰もが楽しみながら漢字の歴史を体感できる。
解説パネルでは、書家による六書体の「龍」の書き下ろしと専門家の解説で各書体の特徴を理解できる。サイコロは六面に同じ漢字の六書体が配置されており、転がすことで様々な書体の違いを体感できる。ゾートロープでは、漢字が成り立っていく過程をアニメーション風に体験できる。喫茶コーナーにも関連の装飾が施され、DNPプラザ全体で漢字の魅力に触れられる。
■開催概要
・会期:2024年6月14日(金)~7月26日(金) 10:00~20:00
・会場:DNPプラザ 地下1階「表現工房」(東京都新宿区市谷田町1-14-1 DNP市谷田町ビル)
・入場料:無料
・主催:株式会社DNPメディア・アート
・協力:株式会社NHK出版
・監修:阪南大学国際学部 来村多加史(きたむらたかし)研究室
(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)