■業績は今期も連続最高益を計画し好調
クレスコ<4674>(東証プライム)は6月26日、一段高となり、午前10時40分にかけて2626円(52円高)まで上げて2017年11月につけた実質的な上場来の高値2750円に向けて上値を追っている。受託ソフト開発の大手で、業績は今期も連続最高益を計画する。加えて、2024年6月30日を基準日とする株式2分割を発表済みで、この分割を享受するための権利付最終日(買付期限)は6月26日。分割取りの買いも活発とみられている。
5月10日に株式分割を発表し、2024年6月30日(日)(ただし、当日は株主名簿管理人の休業日のため、実質上は2024年6月28日(金))最終の株主名簿に記録された株主の所有普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割するとした。株価は権利落日の27日から2分の1の値段で売買されることになる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)