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27日上場の豆蔵デジタルHDは公開価格1330円の18円高で初値をつけ上値を追う
- 2024/6/27 10:02
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■クラウドコンサルティング、AIコンサルティングなど4領域で事業を展開
6月27日に新規上場となった豆蔵デジタルホールディングス<202A>(東証グロース)は、取引開始後に1348円(公開価格1330円の18円高)で初値をつけ、その後1437円(同8%高)まで上げ、売買活発となっている。
株式会社豆蔵、株式会社コーワメックス、株式会社エヌティ・ソリューションズの持株会社で、グループでクラウドコンサルティング、AIコンサルティング、AIロボティクス・エンジニアリング、モビリティ・オートメーションの4つのサービス領域で事業を展開している。
2025年3月期の連結業績予想は、売上高を105億52百万円(前期比10.1%
増)、営業利益を20億71百万円(同15.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は13億66百万円(同17.8%増)、1株当たり配当金は59円58銭。
なお、連結配当性向は24年3月期末で30.0%を予定している。25年3月期は、通期の連結配当性向70%程度を目指す。ただし、今期業績や開発投資需要、経営環境の変化等を踏まえながら決定する方針であり、予期せぬ外部要因によって変動する可能性があるとしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)