GRCSが生成AI利活用支援を強化、企業の活用促進とリスク管理を両立

■業務効率化とセキュリティ対策の両面からサポート

 GRCS<9250>(東証グロース)は7月2日、生成AI利活用支援サービスを拡充し、企業における生成AIの活用促進とリスク低減を包括的にサポートすると発表した。従来の「生成AIセキュリティリスクマネジメント支援」に加え、業務活用の伴走支援やプロンプトBPO/スキル獲得支援、リテラシー教育支援を新たに提供する。

 急速に進化する生成AIの業務活用が拡大する中、導入後の利用促進や技術進化への追従、運用の体系化などの課題が浮上している。GRCSは、戦略策定から導入検証、環境構築、組織浸透、継続的なセキュリティ対策まで、各段階における支援を可能にした。高度AI人材の育成や従業員向けリテラシー教育を通じ、業務効率化の実現を目指していく。

 新サービスでは、生成AIの利用・運用に関するアドバイザリーや社内活用促進支援、効果的なプロンプト作成のBPOとスキル獲得支援、活用方法に関する教育コンテンツの提供などを行う。さらに、利用ガイドライン策定支援や運用保守、セキュリティ対策も併せて提供することで、安全な環境での生成AI利活用促進を支援していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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