エフピコと広島東洋カープ、「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」で使用済みペットボトルの「ボトルto透明容器」リサイクルを開始
- 2024/7/3 16:47
- 今日のマーケット
■今シーズン約21トン、広島県内スーパーで食品容器として再利用
エフピコ<7947>(東証プライム)と広島東洋カープ(本社:広島市南区)は7月3日、今シーズンから「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」で販売された使用済みペットボトルから新たな透明容器に生まれ変わらせる「ボトルto透明容器」の水平リサイクルを開始したと発表。
この取り組みでは、今シーズンにMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島で出る約21トンの使用済みペットボトルを全量エフピコが回収して「エコ透明容器」にリサイクルし、広島県内のスーパーで食品容器として再利用することで循環型の水平リサイクルを実現する。ファンや地域の皆様とともに持続可能な社会の推進を目指している。
エフピコは消費者、スーパーマーケット、包装資材問屋と協働して、使用済みペットボトルから新たな透明容器に生まれ変わらせる「ボトルto透明容器」および、使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる「トレーtoトレー」のリサイクルに取り組んでいる。スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで使用される簡易食品容器を製造販売する国内最大手メーカーとして、地上資源の循環、CO2排出量削減、環境負荷の低い容器の開発などを通じて持続可能な社会の実現を目指している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)