アールシーコアはBESS30周年を迎え、「ユーザー・ハピネス」調査を実施
- 2015/10/13 08:25
- IR企業情報
■10月10日にその結果を発表
アールシーコア<7837>(JQS)は、BESS30周年を迎え、「ユーザー・ハピネス」調査を実施し、10月10日にその結果を発表した。
アールシーコアが提案したログハウスを購入し、実際に住んでみた印象に対するアンケート結果を得るために、約6000通のアンケートを郵送し、そのうち2778件の回答が寄せられた。
調査方針としては、公的調査と比較した暮らしの満足度の調査を実施した。
調査内容は、1)気持ちの前向きさ、ポジティブ度合いについて、2)地域社会とのかかわり・つながり、生活全体の満足度について、3)子供のインターネット・携帯メール利用時間について、4)子育ての悩み・不安についての4項目。
気持ちの前向きさ、ポジティブ度合いについて、「自分自身とても前向きなほうだと感じている」という質問に対して、「非常にそう思う」と答えた人は、公的調査で37%、BESS調査では63%であった。
地域社会とのかかわり・つながりの満足度調査については、「非常に満足している」と回答した人は、公的調査では19%、BESS調査では45%であった。
また、最近の生活全体の満足度調査では、「非常に満足している」と答えた人は、公的調査49%、BESS調査71%となっている。
子供のインターネット、携帯メール利用時間に関する質問では、公的調査79分、BESS調査28分とBESSユーザーの子供たちが圧倒的に利用時間が短いという結果となった。
子育ての悩み・不安についての質問では、「特に悩みや不安はない」と答えた人は、公的調査で5.9%、BESS調査で27.9%であった。BESSユーザー過程では、子育ての悩み・不安が概ね半分以下であった。
以上の結果から、BESSの住宅に住んでいる人達は、日常生活の満足度が高く、子供達は、インターネット、携帯メールの依存度が低く、両親の子育ての悩み・不安も少ないという結果が出てきた。