Jトラスト、Jトラスト銀行インドネシアの貸出金残高は6か月続けて最高を更新

■6月の「月次データ推移」、日本国内は14か月続けて最高を更新

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)が7月8日夕方に発表した6月の月次動向「月次データ推移≪速報値≫」は、前月に続いて日本金融事業と東南アジア金融事業の拡大が目立ち、東南アジア金融事業の中核となるJトラスト銀行インドネシアの貸出金残高は6か月続けて過去最高額を更新した。

 日本金融事業で中核となる(株)日本保証の債務保証残高は前月比1.0%増の2432億円となり、14か月連続増加し、同じく14か月続けて最高額を更新した。

 東南アジア金融事業では、Jトラスト銀行インドネシアの銀行業における貸出金残高が前月比0.2%増加して27兆1169億ルピアとなり、6か月連続増加し、同じく6か月続けて過去最高額を更新した。

 韓国・モンゴル金融事業では、JT貯蓄銀行の銀行業における貸出金残高が前月比9.4%増の1兆9735億ウォンとなり、前月までの2か月連続減から3カ月ぶりに増加した。JT親愛貯蓄銀行の銀行業における貸出金残高は5か月連続ダウンした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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