トリドリ、SKD Promotionと次世代インフルエンサーネットワーク構築へ合弁会社設立
- 2024/7/9 08:44
- IR企業情報
■若年層向けインフルエンサーマーケティング事業を強化、成果報酬型広告領域拡大目指す
トリドリ<9337>(東証グロース)は7月8日、取締役会決議に基づき、SKD Promotionと合弁会社設立に関する合弁契約を締結したと発表。トリドリは「個の時代」の担い手となることをミッションとしており、InstagramやYouTube、TikTokなどのSNSで活動するインフルエンサーを支援している。今回の合弁契約は、次世代のインフルエンサーネットワークの構築と成果報酬型広告サービス領域での事業拡大を目指すものである。
新会社の名称は「株式会社niks」で、東京都渋谷区円山町に拠点を置く予定である。代表取締役には高坂龍太朗氏が就任する。事業内容はインフルエンサーマーケティング事業であり、資本金は100万円で、設立は2024年7月中旬を予定している。トリドリが60%、SKD Promotionが40%の出資比率であり、トリドリの連結子会社となる見込みである。今後、トリドリとSKDは、広告主企業の需要に応じてインフルエンサーの年齢層やジャンルの幅を拡大し、既存顧客へのサービス価値向上と新規顧客への価値提供を図る。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)