■「Oasys」はバンダイナムコ研究所、セガなどが参加しプラットフォームを展開
エディア<3935>(東証グロース)は7月9日、13時頃から急動意となり、一時ストップ高の451円(80円高、22%高)まで上げる場面を見せて急反発となっている。午後、「ゲーム特化型ブロックチェーンを展開するOasysと独占的パートナーシップを締結」と発表しており、買い材料視された。
発表によると、バンダイナムコ研究所やSEGAなどの大手ゲーム会社が参加してゲーム利用に特化したブロックチェーンを展開するプロジェクト「Oasys」とエディアは、エディアが保有する旧日本テレネット社のゲームIP139タイトルについて、Web3およびグローバル市場における独占的な窓口となるパートナシップを締結した。ハイエンドユーザーであるレトロゲームファンがブロックチェーンのプラットフォーム拡大に寄与するとともに、エディアの保有するレトロゲームIPのグローバルな認知度、需要の拡大を目指す。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)