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シンクロ・フード、ChatGPTで飲食店物件情報を自動入力「物件登録AIアシスタント(β版)」リリース
- 2024/7/11 07:02
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■画像アップロードで自動入力を実現、物件登録の手間を大幅削減
シンクロ・フード<3963>(東証プライム)は7月10日、飲食店舗物件情報サイト「店舗物件探し」において、ChatGPTを活用した「物件登録AIアシスタント(β版)」を7月10日にリリースしたと発表。この機能は、不動産会社の物件登録業務の効率化を目的としており、物件情報の画像をアップロードするだけで必要な情報を自動入力する。
「店舗物件探し」は2003年9月から運営されており、約3000社の不動産会社と提携し、7000件以上の貸し店舗物件を掲載している。新機能の開発背景には、不動産会社からの業務効率化の要望があり、2023年度からChatGPTを活用した開発に注力してきた結果である。
今後は、複数画像のアップロードや読み取り精度の向上など、さらなる機能の充実を図る予定。また、他のサービスにもAIを活用した入力効率化機能を実装し、ユーザビリティーの向上と質の高いサービス提供を目指している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)