円相場が対ユーロで最安値を更新と伝えられる、ソニーG、カシオ、マキタなどに追い風

■ソニーG、カシオ、グローリー、マキタなどに為替差益の余地

 7月11日午前の東京外為市場では、対ユーロでの円安が再び進み、午前11時にかけて一時1ユーロ175円15銭前後で取引され、欧州通貨が1999年に「ユーロ」に統一されて以来の最安値(175円15銭)を更新したと伝えられた。

 対ユーロでの円安により為替差益の余地が発生する銘柄としては、ホソカワミクロン<6277>(東証プライム)、竹内製作所<6432>(東証プライム)、グローリー<6457>(東証プライム)、三菱電機<6503>(東証プライム)、マキタ<6586>(東証プライム)、ソニーグループ<6758>(東証プライム)、カシオ計算機<6952>(東証プライム)、などが挙げられている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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