アスマーク、定年年齢を65歳に引き上げ、高度プロフェッショナル人材の活躍推進と多様な働き方を実現
- 2024/7/17 07:26
- IR企業情報
■高齢者雇用安定法改正に対応し、社員の希望に合わせた働き方を支援
アスマーク<4197>(東証スタンダード)は7月16日、2024年7月から全社を対象に、定年年齢を60歳から65歳に引き上げると発表。この取り組みは、少子高齢化に伴う労働力不足への対応と、高度プロフェッショナル人材の安定確保を目的としたもの。
同社は、これまで65歳まで働ける定年後再雇用制度を導入してきたが、今回の定年年齢引き上げにより、より多くの社員が希望に合わせて長く活躍できる環境を整備する。また、介護や兼業などの事情で60歳で退職したい社員は、従来通りその選択が可能となる。
今回の定年年齢引き上げは、高年齢者雇用安定法改正に対応したものであり、アスマークは今後も、年齢や性別にとらわれず、多様な人材が活躍できる職場環境づくりを進めていく方針としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)