アールシーコアは第2四半期、通期業績予想の利益面での上方修正を発表

■売上高については、連結子会社BESSパートナーズの契約高が計画を下回ることにより、減収を見込む

アールシーコア<7837>(JQS)は13日、第2四半期、通期業績予想の利益面での上方修正を発表した。

第2四半期連結業績予想は、売上高は前回予想を1億円下回る63億円(前年同期比3.5%増)、営業利益は2億円上回る4億円(同18.7%増)、経常利益も前回予想を2億円上回る3億80百万円(同12.1%増)、純利益は1億20百万円上回る2億30百万円(同11.1%増)と売上高は前回予想を下回ったが、利益面は大幅に上回ったことで、増収増益を見込む。

売上高については、連結子会社BESSパートナーズの契約高が計画を下回ることにより、減収を見込む。
利益面については、上期の販売費及び一般管理費を抑制したことから予想を上回る見込み。

第2四半期業績予想を修正したことから、通期連結業績予想も修正した。売上高は前回予想を3億円下回る130億円(前期比8.9%増)、営業利益は前回予想を2億円上回る6億50百万円(同4.0%減)、経常利益も2億円上回る6億30百万円(同7.5%減)、純利益は1億20百万円上回る3億80百万円(同10.0%減)を見込む。
売上高は前回予想を下回るものの、利益面は、下期には売上総利益率の改善が予想されることから、減益幅が縮小する。

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