■全体相場が大幅調整の中で絶好の材料株の見方
フォーサイド<2330>(東証スタンダード)は7月18日、13時前から急に動意を強め、13時30分にかけてストップ高の292円(80円高、34%高)まで上げて急伸している。「生成AIを活用した退院サマリーシステム開発の開始のお知らせ」と発表しており、全体相場が大幅な調整の中で絶好の材料株と受け止められている。
発表によると、連結子会社AI Tech Solutions(東京都中央区)が、このほど、社会医療法人財団:石心会・川﨑幸病院(神奈川県川崎市)から、生成AIを活用した「退院サマリーシステム」の開発を受託した。これにより、医師、看護師が事務作業に費やす時間を大幅に短縮し、医療現場における人手不足の解消を促進することになるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)