ミクロン精密は発行株数の9%の自社株買いが好感され5日ぶりに反発

■PBR0.5倍台のため引き続き資本効率などへの配慮に期待強い

 ミクロン精密<6159>(東証スタンダード)は7月24日、5日ぶりの反発相場となり、1485円(63円高)をつけて出直っている。発行済株式総数(自己株式を除く)の9%超に相当する50万株(上限)の自己株式取得(自社株買い)を同日朝に東証「ToSTNeT-3」(自己株式立会外買付取引)に委託して実施すると23日の夕方に発表。株式価値が9%超向上することにつながるとあって期待が強まった。

 24日午前10時、取得した株式の総数は49万4400株だったと発表した。自社株買いの目的については、「経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び財務戦略を可能とするため」だが、同社株式のPBR(株価純資産倍率)は0.5倍台で推移しており、東証が「資本効率と株価を意識した経営」などで求めている水準は1倍超とされるため、引き続き自社株買いなどを継続する期待が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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