三井住友建設遂にストップ安、施行のマンション傾き、超高水準の信用買残が追い討ち

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 不良マンション工事で三井住友建設<1821>(東1・100株単位)は、大量の信用買残が悪材料に拍車となって後場に遂に50円ストップ安の109円と大きく下げ年初来安値を通り越して2014年5月の98円以来の水準に沈んだ。同社施工の横浜でのマンションが傾いた。住友系という安心感もあって低位株の中では日々の出来高上位に顔を出す超人気株でとくに信用買残が超高水準にあり、この点が売方に狙われ大きい下げとなったようだ。ここからは売方主導の展開ではないかとみられる。

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