■ASEANには鰻専門のファストフード、高級おまかせ鮨を展開し和食文化を発信
G-FACTORY<3474>(東証グロース)は7月30日の後場一段と強含む相場となり、7%高の727円(49円高)まで上げて約3週間前につけた2018年以来の高値777円に向けて出直りを強めている。午前11時過ぎに、「ミシュラン星獲得店で修行した職人が店主!高級焼鳥専門店『鳥カミ』がシンガポールについにオープン」と発表しており、期待の強まる展開となった。
発表によると、同社は、これまでも鰻専門のファストフード業態「名代 宇奈とと」、高級おまかせ鮨業態「鮨 ニシツグ」などを、ベトナム、シンガポール、タイ、香港といったASEAN地域を中心に店舗展開をし、和食文化を発信してきた。同社は、飲食店を中心としたサービス業の海外進出をワンストップでサポートしており、この度の「鳥カミ」のオープンにより、現地における職人の技術を必要とする日本食店のノウハウを蓄積し、それをコンサルティング事業に還元することで、より力強く日本企業をサポートしていく。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)