旭化成は大規模マンションが傾いた問題受け11%安で始まるが持ち直す
- 2015/10/15 09:34
- 株式投資ニュース
昨日ストップ安の三井住友建設は急反発
旭化成<3407>(東1・売買単位千株)は11%安の812.7円(105.0円安)で始まり、9時30分にかけてはこれを安値に848.0円(69.7円安)前後まで持ち直している。横浜市の大規模マンションが傾いている問題に関し、子会社の旭化成建材が杭(くい)に関するデータの転用などを行っていたと伝えられた。
マンションが傾いている件については昨14日に伝えられ、施工した三井住友建設<1821>(東1)が一時ストップ安の109円まで急落したが、本日は136円(27円高)まで上げて急反発となっている。