日経平均2000円安、今年4月以来の3万6000円台に

銘柄 下げる

■中東情勢に加えNY株の下落、円高など影響

 8月2日午前の東京株式市場では、日経平均が682円安で始まった後も一段と急落し、午前10時過ぎに下げ幅が2000円を超えた。本日の直近安値は3万6107円29銭(2019円04銭安)。取引時間中の3万6000円台は今年4月19日以来、約4か月ぶりとなった。

 中東でイスラム武装組織ハマスのトップが殺害され、イランや他の武装勢力が報復を表明して金相場が最高値に進むなど不安感が増している上、NY1日の株式市場ではダウが494ドル安と下げ、半導体株指数SOXは7%安と大きく下落。円相場は一段の円高となっていることなどが影響しているようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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