日経平均3000円安、後場一段と下押す、前引けからでも1200円安

■NYダウが2日間で1100ドル近く下げ円高も進行

 8月5日午後の東京株式市場では、日経平均が13時頃から再び下値を探る展開となり、13時55分には3062円15銭安(3万2847円55銭)まで下押している。前引けの3万4247円56銭(1662円14銭安)からでも1185円安となっている。

 前週末のNYダウが610ドル安となり2日間で1100ドル近く下げた上、円高が一段と進んで始まったため、株価指数の先物から一段安となり、連動して平均株価採用銘柄に機械的な売りが覆いかぶさるように流入して下げを拡大する形になっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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