ソフトクリエイトHDは急反発10%高、5日朝発表の自社株買いをあらためて好感

■5日は全体相場の大幅安に埋没する形になったが見直し買い優勢、

 ソフトクリエイトHD(ソフトクリエイトホールディングス)<3371>(東証プライム)は9月6日、急反発で始まった後もジリ高傾向となり、午前10時過ぎに10%高の1532円(136円高)まで上げている。昨5日朝に自己株式の取得(自社株買い)を発表。5日の株式市場は日経平均が歴代1位の下げ幅の4451円安となるなど全体相場が大幅安だったため埋没する形になったが、6日は、あらためて自社株買いが好感される相場になっている。

 今回実施する自社株買いは、取得株式総数30万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の1.20%)、取得総額5億円(上限)、取得期間は2024年8月6日から同年10月31日まで。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■使途不明の企業借入金が2割超に、金融機関の貸出にも影響  東京商工リサーチが実施したアンケート調…
  2. ■日常会話とオリジナルストーリーを楽しめる新感覚サービス  博報堂DYホールディングス<2433>…
  3. ■国内最大規模のダンスミュージックフェス、公式チケット先行受付開始  GMOインターネットグループ…
2024年9月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

ピックアップ記事

  1. ■アメリカ大統領選挙と利下げ効果、住宅関連銘柄に期待高まる  住宅関連株は厳しい経営環境にもかかわ…
  2. ■歴史は繰り返すのか?上方修正相次ぐ住宅関連株に再び脚光、今後の相場を占う  「歴史は繰返さないが…
  3. ■オーナーチェンジと成長するJリーグ、投資機会広がる  秋の到来とともに、スポーツ界では「天高く馬…
  4. ■優勝争いにオーナーチェンジも絡むJリーグ関連株に先手妙味  秋の諺で「天高く馬肥ゆる秋」がある。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る