日経平均一時1000円高、3万6000円台を回復、東京エレクなど牽引

■NY市場での半導体関連株高を受け再び活況高

 8月13日午前の東京株式市場では、日経平均が大幅続伸基調となり、午前10時にかけて1000円92銭高(3万6025円92銭)まで上げて8月2日以来の3万6000円台を回復する場面を見せた。NY株式市場でエヌビディアなどの半導体関連株が再び活況高となったことを受け、半導体関連株や電子部品株が上げて日経平均をけん引している。

 値上がりを牽引している上位銘柄は、東京エレク<8035>(東証プライム)、アドバンテスト<6857>(東証プライム)、TDK<6762>(東証プライム)、ソフトバンクG<9984>(東証プライム)、ファーストリテ<9983>(東証プライム)、第一三共<4568>(東証プライム)、ソニーG<6758>(東証プライム)、などとなっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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