三井住友フィナンシャルグループ、SMBCクラウドサインの新機能「AI契約書管理Pro」の提供開始

■AIが契約書を自動解析、企業の契約管理業務を効率化

 三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東証プライム)傘下のSMBCクラウドサインは8月14日、三井住友銀行と共同で開発した「AI契約書管理Pro」の提供を開始したと発表。同新機能は、クラウド型電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」に取り込んだ契約書の自動解析と登録を行い、契約書情報の抽出精度を向上させるもの。従来の「AI契約書管理」に比べ、全契約書類型に対応するため、より多くの契約書の管理が可能となった。

 2024年3月末時点で、SMBCクラウドサインのAI契約書管理サービスは延べ10,000社を超える企業で利用されており、国内トップクラスのユーザー数を誇る。この度提供が開始された「AI契約書管理Pro」は、独自の解析ロジックを設定することで、契約書の雛形に応じた精度の高い情報抽出を実現し、契約書管理実務のさらなる効率化を図ることができる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  2. ■2024年度上半期163件で過去最多更新  人手不足による倒産が急増している。帝国データバンクの…
  3. ■新たなモビリティ社会実現に向けた取り組み加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は10月…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る