■優待はオリジナルクオカード年4000円分(1000円増)に
ユニバーサル園芸社<6061>(東証スタンダード)は8月15日、急伸相場となり、朝方に19%高の3700円(595円高)まで上げて今年1月につけた年初来の高値を約7か月ぶりに更新した。14日の15時過ぎに発表した6月決算(2024年6月期・連結)の営業利益が前期比12.3%増加し、今期予想も13.8%増と拡大を見込むことや、株主優待の拡充も発表し、好感されている。
株主優待は現在、毎年6月30日基準と12月31日基準の年2回、各々100株以上を保有する株主を対象に実施している。このうち、12月31日基準で実施している「オリジナルクオカード1000円分」を同じく「2000円分」に増額するとした。これにより、年間ではオリジナルクオカードが4000円分(1000円増)になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)