■「提案内容の精査を始め受け入れるかを検討」とされ注目強まる
セブン&アイHD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)は8月19日の後場、13時30分前から急伸し、ストップ高の2161.0円(400円高、23%高)まで上げて約4か月ぶりに2100円台を回復している。「カナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けたことが19日、わかった」(日経電子版速報ニュース13:22)と伝えられ、思惑買いが集中している。
報道によると、セブン&アイ側は、「社外取締役で構成する独立委員会を立ち上げており、評価額など提案内容の精査を始めた。その答申を踏まえ、受け入れるかを検討する」(同)という。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)