■M&A強化など目指し6月にColorsJapan社と業務提携
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は8月19日の午後、協会運営・サービス業・M&A・コンサル支援などを行う株式会社ColorsJapan(大阪市中央区)との業務提携を資本業務提携に進化し、当社企業価値向上に直接コミットする形で提携業務を推進すると発表した。
「2024年8月19日付で当社取締役会承認のうえ、同日、ColorsJapan社と資本業務提携契約書を締結のうえ、24年8月下旬、ColorsJapan社が当社株式を取得する」(発表資料より)。
マーチャント・バンカーズは24年6月「ColorsJapan社との業務提携によるM&A強化について」を発表し、業務提携のうえ、企業価値向上のための手段として、M&Aを強化するとしていた。
ColorsJapan社は、代表取締役である藤田精氏が、物件の保有やリフォーム・管理など、不動産事業を中心に、未上場ながら、グループで、M&Aを積極的に活用し、空調、菓子、出版、太陽光、温泉旅館、エンジニア、建設、ライフライン等幅広い分野の事業に取り組んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)